KHSシステムは、メゾネット賃貸を
使って二度もうける方法です。
まず最小限の投資額でメゾネット賃貸を建設。
完成後には、すぐに毎月の家賃収入が入ります。
前述のように、希少価値があり人気の高いメゾネット賃貸ですから
入居率の心配はほぼありません。
また賃貸住宅は、土地固定資産税の評価額も、6分の1に下げる効果がありますから、実質収益はさらにアップすることになります。
収益性の高い賃貸住宅は、売却時にもきわめて有利です。
投資家が求める条件をすべて満たした賃貸物件ですから
土地をそのまま売る場合と比較して、ずっと高い売価が設定できます。
まず賃貸を建てて、運用収益を得る。
次に土地と賃貸をまるごと売却し、収益を得る。
KHSシステムのポイントは、2段がまえの新方式です。
この方法で収益をあげている地主さんは、
すでに続々と生まれています。
とはいえ、せっかくの「KHSシステム」も
賃貸を建ててすぐに売ってしまったのでは、
大きな効果は期待できません。
一番おすすめなのは、
築15年目以降の「1棟売り」です。
賃貸住宅で空室不安が出始めるのは、建築から15~20年がたつころ。
外壁塗装や改修など、大きなメンテナンスが必要になる時期ですが、
このタイミングで売却すれば、コスト負担や心配も不要です。
新築~15年の間は、家賃収入でしっかり儲ける。
再投資が必要になる時期に、まるごと売却してしまう。
これなら余分な出費もストレスもなく、利益だけを得ることができます。
いわばおいしいところだけを得る方法ですが、
有利に「1棟売り」ができるメゾネット賃貸だからこそ
これが実現できるわけです。
ではその収益は具体的にどのくらい違うのか。
次のページで比較してみましょう。